2016年12月22日木曜日

MOVERIO BT-300 / 録音について


カメラアプリのリリースを模索中だったり、色々な使い道を検討中の MOVERIO BT-300。

まずは、通勤中の様子を動画で撮影してみようと計画。
やっぱり映像だけじゃつまらないので、イヤホンマイクをセットして、音声も一緒に録音。

…というテストをしてみたんですが。

音声が小さい
というか、ほぼ聞こえないレベル。

スピーカーMAXにしても、数人で雑談していた会話すら録音できてない状態。
というわけで、今回は録音の実験


プリインストールされている音声レコーダーを使用する。

…。
なんだこれ、録音したものの確認再生はできるけど、録音完了したファイルの再生ができないぞ。
ファイラーで見ると、拡張子 3gpp というファイルはできている。
でも再生アプリと関連付けられてないな。

しかも、ルートフォルダにファイルができている。
一般的には、Recordingsフォルダに格納されるはずなんだけど。

試しに自分で Recordingsフォルダ作ったけど、やっぱりルートに保存されるね。
アプリ側の問題か。

まあいいや。
確認再生で実験しよう。
MOVERIO同梱のイヤホンマイク:小さい
PS4同梱のイヤホンマイク:小さい
nuuX4同梱のイヤホンマイク:小さい
PC用ヘッドセット:認識せず(4極ピンジャックじゃないからだと思われる)
スマホ用マイク:認識せず(4極だけどイヤホンが無いから?電源供給の問題?)
ちなみに、スマホ用マイクはコレ。


このマイク、nuuX4(📤)、およびPS4のDAMカラオケでは、問題なく使えています。

というか、PS4のHORIから出ているカラオケマイクが品薄過ぎて購入できない中(Amazonで倍の値段で売られている)、ユーザーレビューでゲインが高すぎると書かれるくらい音を拾うこのマイクはすごく良い。

HORIのマイクがどこまでカラオケ用に調整されているか分からないし、このナカバヤシのマイクでカラオケの点数にどれだけ影響があるか分からないけど。
ワイアレスコントローラーに接続するので、有線には敵わないらしいのだが

それはともかく、音声が小さいのは気になる。
Androidの設定メニューにも該当の項目は無い。

というわけで、毎度おなじみのサポートセンターにお問い合わせ。

結果「むりぽ orz

せめて、ナカバヤシのコンデンサーマイクが使えるようになれば…。

ただ、この問題は私だけじゃないようだし、同じようなお問い合わせが増えれば、検討してもらえるかもしれないので、BT-300の購入者は、お問い合わせか、アンケート的なものでお願いしよう!

というか、お願いして

最後に、音声レコーダーで録音したファイルは、通常Media Playerアプリに関連付けられていることが多いようですが、MOVERIO BT-300では、「音声」というアプリで再生できるそうです。


---- 追記(2016.12.29)

録音が小さかったり、認識されないものがあったりするので、4極マイクの方式、
CTIA-OMTP の違いかと思ったが、さすがに違ったらしい。

というわけで、原因は、MOVERIO BT-300が、プラグインパワーに対応していないので、コンデンサマイクが動作しない、ということのようだ。
コンデンサマイクが使えたら、感度は良くなると思うんだが、コントロールBOXとグラスを繋いでいるケーブルの途中にあるマイク端子に、給電機能を要求するほうが無理か…。

コンデンサマイクに給電するための回路を作って公開している人もいるくらいだし、そういう商品がどこかにないかしら。
なるべく超小型(ボタン電池使用)などで…。

あ、でもコンデンサマイクは、湿度と振動に弱いらしいので、外での録音には向かないかも…。



今年は、クリスマスBOXは買いません (2016)


赤札天国のクリスマスBOX。
去年は、Androidタブレット、8888円のを買いましたけどね。

正直、去年が微妙だったので、今年はスルーです。
しかも、去年のColorfly 708は、誤って踏んで液晶割れた


今年も同じように、8888円のアンドロイドタブレットBOXがあるようですが、
確定しているスペックとしては、

 8インチ以上
 Android5以上
 IPS液晶

の3つだけ。
せめて、メモリ2GB以上という条件があればなー。
これだと、去年と同じものでも当てはまる条件だし。

でも、他の店の福袋と違って、推測はしやすいよね。

去年のは、さすがに当たりのスペックではないと思うので、
今、サイトで10000円程度で売られている商品か、その1つ前の型だと思う。

去年の Colorfly 708は、クリスマスBOX購入時、サイト掲載商品はオクタコアが主流だったのに、クアッドコアだったし。

近くにいい店が無い人は買うのもありだと思うけど、私は秋葉原が近いので、今年はそっちで、年末年始のセール漁って来ます。

今買っても、どうせ使い道がない、というのが一番の理由だけど!

ちなみに、3TBのHDDは欲しいんだけど、年末から年始にかけて、8800円+税で、価格は変わってない。
どこかでセールがあれば、下がるかも。
HDDも、時間が経てば安くなるんだけどね。

10年前は、80GBで8000円だしてたわー。

2016年12月21日水曜日

VivoStick / その後

デザインが良い、スティックPCが欲しい、ということで、
まさに衝動買いといえる、VivoStick

なので、使用目的など一切考えていなかった。

自宅のメインPCは、色々な理由で、Windows10にアップデートしなかったため、
VivoStickが唯一の Windows10マシン。

ということで、Windows10に慣れるという目的が1つ。

さらに最近では、PS4のリモートプレイに使用している。
PS4がPCからのリモートプレイに対応したけど、これが、Window10専用。

スティックPCで大丈夫?

心配することなかれ。
回線速度が十分であれば、VivoStickで問題なく、FF15がプレイできています。

今のところ、GPD-XDよりは活用できている感じ。

Indiegogo で出資(注文)してみた話 / 続報

RetroEngine Sigma - Mini Console & Media Player
https://www.indiegogo.com/projects/retroengine-sigma-mini-console-media-player-cool/

こちらのプロジェクトに出資したわけですが、出資率は即日、24時間経過前に 100%を軽く突破しており、現時点で、2100%と、とんでもないことになっております。

持ち逃げされるか…?

このプロジェクトは、最初から出資が決められているタイプで、廉価版と豪華版の2種、それぞれに早期購入、通常購入がある程度なので、基本、2種類しかない。

他のプロジェクトでは、例えば、200%を超えたら、○○の機能追加!
というものもあるが、今回は、それではない。

のだが、ちょくちょく「Campain Update」というメールが届いている。
昨日(20日)に届いた内容は、
RetroEngineSigmaを紹介するための、カードを作ったぜ!
これを印刷して、宣伝や贈り物に使ってくれ!
的な内容で、PNG画像及び、FacebookやTwitterのアイコンも用意されていた。
まあ、その程度なら良いだろうと思っていたら、今日(21日)もまた、メールが届いた。
プリインストールされる5つのゲームを発表!その前に動画を見てくれ。
パフォーマンスについての質問をたくさんもらったが、それに対する回答がこの動画にあるだろう。
っていう内容。

おい、やめろ。
ゲームをプリインなんてしたら、やばいだろ。

もしかしたら、2100%も集まった金で、権利を得たということなのだろうか…。

正直、HDMIケーブルとかはいらないので、それ削った分で性能上げて欲しい。


メールに記載のパフォーマンス検証動画
https://player.vimeo.com/video/196481452?portrait=0

2016年12月20日火曜日

MOVERIO BT-300 / 操作について

MOVERIOについての記事一覧は、以下からどうぞ。
http://latache-gadget.blogspot.jp/search/label/MOVERIO

初回のレビューで、コントロールボックスの操作性が非常に悪いと書いたんですが、
一部、操作方法の認識が間違っているところがありました。

現在、MOVERIO AppStoreにカメラアプリでも載せてみるか、ということで、
MOVERIOの操作系統に合わせるため、色々見直していたのですが、その過程で発覚しました。

まず、Androidタブレットには、通常、マウスカーソルを動かすという概念がありません。

もちろん、USBマウスをOTGケーブルを使用して接続すると、マウスは使えるのですが、
MOVERIOは標準で、その状態になっています。

でも、カーソルともタップとも違い、その中間と言える操作になっています。

カーソルを動かす状態(HOVERともいう)と、通常のタブレット操作であるドラッグの切り替えが自動で行われます。
説明書にもちらっと書いてあります…ちゃんと読みましょう

コントロールボックスのタッチパッドエリアで、タッチして、そのまますぐに指を動かすと、HOVER(カーソルモード)になります。

タッチした瞬間に離すと、カーソルの位置をタップしたことになります。

タッチしてから約1秒そのまま指を動かさないと、カーソルが○⇒●に替わって、ドラッグモードになります。

フリック操作はタイミングの問題があって、タッチして約1秒そのまま指を動かさず、カーソルが○⇒●になった瞬間に指をはじくとフリックする、という感じになります。
1秒待たないと、カーソルモードになります

一度HOVERモードになると、そのまま指を停止しても、ドラッグモードにはなりません
一度指を離す必要があります。
同様に、ドラッグモードになると、カーソルモードには戻らないのですが、指を少しでも動かすとカーソルだけ●⇒○に戻るので紛らわしいです。

この様に、タッチして約1秒後、○⇒●になってからがタブレットの操作扱いなので、例えば、Android標準のアルバムアプリで写真を選択状態にする場合、指定の写真を約1秒タッチし続ける必要があるので、MOVERIOで同様のことをするには、合計で約2秒タッチし続ける必要があります。


また、指2本でタップすると、その時点で○⇒●になるので、約1秒待つ必要が無くなります。
(●は2つ画面に表示されます)

この「約1秒待つ」という操作に慣れると、操作感が少し良くなります。
基本的な使いにくさは、変わりませんが…。






2016年12月19日月曜日

USBワイアレスミニキーボード

10月に購入していたけど、まだレビューしてなかった。
↓これもガジェットだね。



12時~13時に買うと、1割引きというクーポンが説明欄にあった。
お得な情報があるので、見落とさないようにしよう。

また、同じような商品で、BlueTooth接続タイプもあるので、間違えないように!

これの目的は、VivoStick用。
VivoStickは、マウスやキーボードを接続しないと使えない。
これだと、1つのUSBポートで、両方兼ねるので便利。

スマホからのリモート操作だと、どうしてもPC用キーボード特有のキーが押せないんだよね。
ESCキーとか。

このミニキーボードは、充電池内蔵で、microUSBで充電する。
機器側に付ける受信機は、本体に内蔵できるので、なくす心配が減っていいね。
あと、無駄にLEDライトがついているのが良い。

TV裏の端子確認に役立つぞ。

想定していたわけじゃないけど、OTGケーブルで接続すれば、MOVERIO BT-300(📤)にも使用可能。
キー入力が超絶便利になるぞ。

2016年12月15日木曜日

SIMフリースマホ nuu X4 / その3

大した情報じゃないけど、小ネタ。

ブログをお引越ししてる際に、ログを見ていたら、nuu X4の閲覧情報があった。

ディスプレイ:
 360 x 640 x 32bit

HTTP_USER_AGENT:
 Mozilla/5.0 (Linux; Android 5.1; X4 Build/LMY47D) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/55.0.2883.91 Mobile Safari/537.36
 (Chromeで閲覧)

2016年12月14日水曜日

MOVERIO系リンク

購入者のレビューや、開発系などを見つけたら、順次追加。
----
EPSON MOVERIOサポートツールのページ
https://tech.moverio.epson.com/ja/bt-300/tools.html


MOVERIO Apps Market用デベロッパーサイト
https://moverio.epson.com/jsp/developer/dev_login.jsp


「8796.jp管理日誌」 さんのサイト
http://blog.8796.jp/8796kanri/2016/12/epson-bt-300%E3%81%AE%E5%B0%8F%E3%83%8D%E3%82%BF%E8%A6%9A%E6%9B%B8.html

小ネタやSDカードについてなどがあります。
Amazonアプリのインストールテストしようと思ってたので、ここから入れてみよう。

「GET AR」さんのサイト
http://getar.jp/report-augmented-reality-smart-glasses-epson-moverio-bt-300-for-developer/

試し撮りの写真があるけど、プリインのカメラアプリで撮影したのだろうか…。
BT-200と比べて、アプリを開発するのに、開発者サイトへの登録が不要で楽になったそうだけど、
USBドライバーの情報とか、結構面倒だと思う。


2016年12月7日水曜日

Indiegogo で出資(注文)してみた話

聞いたところによると、他のクラウドファンディング型出資サイトよりも、サギプロジェクトが多いらしい、Indiegogo。

レトロゲーム機のエミュレーターマシンがクラウドファンディングに登録されるということで、楽しみにしていたのだが、Indiegogoだった…。
というわけで、実現度(実機が手元に届く)がかなり低いと思われるが、それでも面白そうな機体なので、出資してみた。

RetroEngine Sigma
https://www.indiegogo.com/projects/retroengine-sigma-mini-console-media-player-cool/

22機種のゲームで遊べるらしいのだが、
予告時に予定されていた、ドリームキャストが対象外になったらしい。

その替わりなのか、当初見かけなかったMSXが挙がってたので出資決定(笑)

GPD-XDでも、MSXは遊べるんだけど、HDMIでテレビに出力すると、フレームレートがダダ下がりなんだよね…。
実機の液晶でバーチャルパッドで遊ぶ分には問題ないんだけど(それでも、数フレームは遅延してるっぽい)


ゲーム速度がオリジナルと同じかどうかは、参考動画みれば分かるんだけど、
入力遅延は、触らないと分からないからね。

さて、今回は、遅延よりも、そもそも届くのか…という方が問題だが。
来年5月って半年以上先なんで、その前に、NintendoSwitchが発売されてるはずですな。
ま、届いたらレビューしますんで。

2016年12月6日火曜日

MOVERIO BT-300買った / レビュー3

今回は、自作アプリの転送と、MOVERIO BT-300のカメラ機能(詳細スペック)について。


なお、レビュー1,2は以下からどうぞ。

moverio BT-300 レビュー1(全体簡易レビュー)
http://latache-gadget.blogspot.jp/2016/11/epson-bt-300.html

moverio BT-300 レビュー2(メガネとミュートタップ)
http://latache-gadget.blogspot.jp/2016/12/moverio-bt-300-2.html


自作アプリの転送
すでに、AndroidStudioでテストアプリを作っており、先日手に入れた、nuu X4でも動作テストしたが、Androidは、ADB Interface ドライバさえあれば、何とかなる。

中華タブレットも、自分でプロファイル作って無理やり転送できるようにしたし、大丈夫だろ。
と思っていたが、少しだけ面倒だった(中華タブよりは遥かに楽だが)。

nuu X4は、PCと接続しただけで、ドライバーのインストールが完了したのだが、
moverio BT-300は、「ドライバーが見つかりませんでした」だと。

Androidでは異端のIntelを使用しているからか。

moverioの開発者サイトに登録すると、pdfのガイドを読め、とのこと。
で、ガイドを見ると、intelのサイトから、ダウンロードしろ、と。
Intelのサイトも、直接的なメニュー項目がないので、探し回る。

と言う人が、他にも居たら可哀想なので、直リンク。
https://software.intel.com/en-us/protected-download/385047/494732
ここで、同意(一番下)して、ドライバーをダウンロードすべし。

ドライバーを入れたいだけなのに、他にも色々Intel製の何かのインストールを求められる。
最初の Android USB ドライバー以外を拒否ったら、動かなかったので、全部インストールしたら動いた。
そのためのドライバーなんだから、せめてインストールを1つにまとめとけ > Intel

というわけで、これを入れれば、無事に AndroidStudioの転送メニューに moverio が出てきて、自作アプリが転送できるようになる。
moverio固有の機能を使わないなら、特に専用SDKをセットする必要はないようだ。

portrait(縦画面)設定のアプリを起動すると、無理やり縦に表示された。(左右に空白が出る)
landscape(横画面)設定のアプリだと、キッチリ、フルスクリーンで表示された。

うむ、ドライバー以外は、なんの問題もなかったな。


カメラ機能

さて、問題は、このカメラ機能である。
(そのために、自作アプリが絡んでくるのだ)

moverioのプリンストールの中に、カメラアプリがある。
今日、テストの一環で、試しにカメラで撮影を行ったんだが…画像が青い!
ついでに、動画も青い!

moverio でプレビューしながらの撮影だが、プレビューからして青い。
撮影データをPCに転送しても、やっぱり青い。
うっすらとシアンが乗っている感じ。

なんだこれは!これはねーわ!というくらい変な色味。
今は夜で、蛍光灯の光の下で撮影したからか!?
確か、蛍光灯だと青っぽくなったはず…。

なら、ホワイトバランスを調整してみれば良いジャン!

…。
…。

なんだ、このアプリ…ホワイトバランスがねぇぞ…。

プリンストールのカメラで、色々な設定を探し出した結果、見つけたのは以下の通り。

・撮影ボタン
・撮影用のガイドグリッドON/OFF
・セルフタイマー
・プレビューエリアをタップすると、その場所に露出を合わせる

基本これだけ。
さらに、コントロールBOXの十字パッドで、

・左を押す:動画/静止画切り替え
・右を押す:ギャラリー呼び出し

動画/静止画の切り替えメニューを出すと、右上に見覚えのある歯車(設定ボタン)が出現。
しかし、あったのは、

・解像度の設定
・露出の自動/手動切り替え

だけである。
まだまだ隠しメニューがあるはずだ!と色々いじったが、発見できる気配なし。

まさか…。
そもそも、ホワイトバランスの設定自体が無いんじゃ…。
moverio app store にも、単純なカメラアプリが無い…。

というわけで、自作アプリの出番なわけです。
このアプリ、デバッグ用に、端末の基本情報をログとして出力します。
それによると…。

Refresh Rate
 32 fps

Density DPI
 1.0倍 / 160ピクセル

フォーカス
 なし

フラッシュ
 なし

ホワイトバランス
 auto (自動)
 incandescent (白熱電球
 fluorescent (蛍光灯
 warm-fluorescent (暖色蛍光灯
 daylight (晴れの日
 cloudy-daylight (曇りの日
 shade (日陰
 twilight (夕方

シーン
 auto (自動
 action (動作
 portrait (人物
 landscape (遠景
 night (夜景
 night-portrait (夜の人物
 fireworks (花火
 sports (スポーツ
 barcode (バーコード

カラーエフェクト
 none (なし
 mono (モノクロ)
 negative (ネガ反転
 sepia (セピアカラー

色々あるじゃーん!!
なんでこれが、カメラで選べないの!?
ホワイトバランスとシーン選択って、かなり重要だと思うんだけど!

カメラの詳細機能のうち、ホワイトバランスとシーンについては、デベロッパーズガイドに記載されていました。(カラーエフェクトについては記載なし)


以前の自作アプリで、これらを実装しているので、
もしかしてコレだけで、moverio app storeに載せられるんじゃ(笑

まあ、それより、個人的に気になったのが、リフレッシュレートが、32 fpsってところ。
ドコモの F-10Dでは、60FPSなんだよね。

画面の更新頻度が、32fpsなので、仮に 60fpsで描き変え出来たとしても、半分は無駄ってことになるね。


ちなみに、撮影した画像/動画が青くなる (おそらく、ホワイトバランス適用で直る)は、
2回目のmoverio サポートに問い合わせ中。

---- 追記

回答が来ました。
購入時に、カメラ部分には、青色の保護シートが張ってあるので、それ剥がしてないんじゃね?
 ↓
 ま っ た く そ の と お り!

たぶんこれを剥がせば大丈夫なハズ(まだ剥がしてない)

ただ、プリインストールされているカメラアプリについて、ホワイトバランスの切り替えやシーンの切り替えは、現状、操作できないらしいです。

こ、これは、普通のカメラアプリを作るだけで、MoverioAppStoreでの需要が増えるのでは!!
早速設計してみよう!


2016年12月2日金曜日

MOVERIO BT-300買った / レビュー2

MOVERIO BT-300 レビュー / その1
http://latache-gadget.blogspot.jp/2016/11/epson-bt-300.html

MOVERIO BT-300 レビュー / その2
http://latache-gadget.blogspot.jp/2016/12/moverio-bt-300.html

今回の内容は2つ。
メガネ装着とミュートタップについて。

メガネの上から装着可能

幸い、メガネが大きくないので、鼻パットをメガネ様に変えれば、そのまま装着可能。
というのは知ってたんだけど、付属品として、専用メガネフレームがついていた
これにレンズを入れてもらえば、普段使いのメガネを外して、MOVERIO専用メガネとして使用できる。

ということなので、早速レンズを入れてもらって来た。
今のメガネが、JINS製(📤)なので、持ち込んでみたら可能とのこと。
価格は、5400円(5000+税)。
他社製のフレームにレンズを入れるというサービスになる。

フレームの形を見て、VR用ですか?と聞かれたので、その辺りを説明。
すると、普段使っているメガネは、通常、0.7程度の視力に合わせるのだが、
VRは、大体3mの距離に集中する形になるので、0.8程度に上げるらしい。
というわけで、度合いも調整してもらった。

なお、サービスは、店舗によって異なり、JINSどこでもできるものではないので、
度の調整が必要になったら、この店舗に持ってきてくださいと念を押された。

おかげで、すごく見やすくなったのだが、少し問題が。
BT-300の映像を映すスクリーンと専用フレームに入れたレンズが、メガネ装着時にくらべ、
距離が短くなるらしい。

そのせいか、輝度の高い映像を表示すると、光の干渉が起こってるっぽい感じで、少しにじむようになった。

ただ、近くなったおかげで、左目のスクリーンの右側(右目のスクリーン左側)の部分が、
二重になっているのが少し緩和された。

眼の位置を完璧に合わせると、この二重化もなくなるのだが、かなり難しい。

あと、レンズを入れたら、やはり重くなって、スクリーン下が見づらくなる。
その場合、前を上げるのではなく、後ろのフレームを上げた方が安定する。
(耳にかけず、挟んで止める形にする)

ミュートタップ

説明書に、映像を一時オフにする機能として、ミュートタップの説明がある。
装着時、右側のフレームを2回タップすると、映像と音声が再生されなくなるという機能で、
前モデルから搭載されている。
(出力がなくなるだけで、再生中の動画は一時停止にならないので注意)

ところが、これが全く機能しない。
購入前の店頭デモでも機能しなかった。
で、説明書をさらに読むと、誤作動を防ぐため、オン/オフ切り替えができるらしい。
おそらく、これがオフになっているのだろうと推測。

…推測したのは良いのだが、どこで切り替えるのか掲載されていない。
なので、サポートセンターに聞いてみた結果は、以下の通り。

Androidの設定 ⇒ 言語と入力 ⇒ タップとミュート

うん、やはりオフになってるね。
で、オンにしたのだが。

やっぱり反応しない…!
どうやら、タップの仕方に問題があるらしい。

指二本の腹で、そこそこ強めに叩く。
間隔は、タンタン!と、0.3秒間隔で2回。

すると消えた!
もう一回で、出た!

うーん、とりあえず機能を確かめたかっただけで、その目的は達成できたので良しとしよう。
たぶん、この機能は使わない…。